自己紹介
はるか先生 こんにちは、16歳～18歳のあいだ通信制高校に通っていたはるかと申します。
今は24歳になって、塾の講師をしています。
趣味はネットサーフィンや映画、マンガを読むこと。かなりインドアですね。
今でこそこんなに普通の社会人として暮らしていますが、なぜ、通信制高校という少し特殊な高校に通っていたのかというと、私の場合は「夢」があったからです。
小学生のころからマンガにはまり、私の家はタダでマンガを読める家として当時はまだ少なかったマンガ喫茶状態になっていました。
小学生中学生の頃からぼちぼちとマンガを描き、いずれは絶対にマンガ家になるんだと思っていました。
はるか先生 そんな私ですが、中学3年生の時、どこの高校へ進学するか進路を決めることになります。
勉強は苦手ではなかったので、勉強すること自体は何とも思わなかったのですが、私は学校というくくりが苦手でした。
みんなが同じ制服を着て、少しでも違反したり、違う個性を持っていると仲間はずれにするあの特殊な空間が苦手だったんです。
そんな風に、ネガティブに学校を捉えていてしまっていたんですよね、当時の自分は。
今ならもっと、一度しかない人生なのだからもっと中学生活をポジティブにとらえ、楽しめばよかったと思っています。
はるか先生 そんな学校が苦手、マンガ家になりたいという夢から、私は通信制高校に入学することを決めました。
私の両親は、自分の好きなことが見つかったらそれでいい、という考えの持ち主だったので、あまり反対されずに通信制高校に通うことの許可が出ました。
同じ中学から私の通う通信制高校に入学する人は1人もおらず、少し不安を抱えたまま入学式に始めて行った日を今でも覚えています。
同じような友達が通信制高校できた
はるか先生 通信制高校に入ると少し驚くのが、普通の高校にはない独特な雰囲気です。
服装も髪型も自由で、年齢もさまざまなので、高校とは思えない雰囲気が漂っています。
通信制高校に通う中、私はあることに気が付きました。通信制高校は、私にとっては友達ができやすい場所だったのです。
中学校では私は個性的な人、として見られ、友達も数えるほどしかいませんでしたが、通信制高校には、そんな個性的な人が多く集まっていたんですね。
同じ個性的なもの同士ですが、反発しあうことも無くすぐに仲良くなることができ、少ないスクーリング日の3日目には4人もの女友達ができていました。
みんなそれぞれの事情で、遠くから通ったり、働きながら勉強したりと色んな友達がいました。
はるか先生 普通の高校に通わないという選択をしたみんなを、卒業から何年も経った今でも私はとても楽しく個性的な友達として仲良くしています。
高校3年間はあっという間
通信制高校は自分の好きな生き方ができるという所が素晴らしいです。
通信制高校に通う人の3年間は、人それぞれ全く違う生活になるはずです。
私はバイトしながら勉強しマンガを描いていたので、毎日忙しく、それなりに充実した高校生活を送っていました。
高校に通っている3年間の間に10本以上はマンガを出版社へ送り、何度も挫折しながらも、入賞できたときはとても嬉しかったです。
今では他にやりたいことが見つかったのでマンガ家になることは諦めましたが、色々な普通ではできない経験をあの歳でできたことは、今でもよかったなと感じています。
はるか先生 もしあなたが通信制高校を迷っているのなら、このサイトの私が感じた体験談を読んでみて下さい。あなたのこれからの人生に、少しでもお役に立てれば幸いです。
卒業生がおすすめする、失敗しない通信制高校の選び方
ここからは通信制高校の選び方について解説しますね。
通信制高校は、あなたの学歴やお住まいの地域により通える学校が異なってきます。せっかく志望校が見つかっても、自分の自宅から通学できない学校だったら、学校選びは１からやり直しです。
そのため私はまず、通信制高校の一括資料請求サイトであなたが通える範囲の通信制高校の資料を請求をして、届いた各学校の資料を比較して自分の希望にあった学校を見つけることをおすすめします。
複数校の資料を比較すると、通信制高校の特徴や学費、各学校のユニークさが分かりますので、学校選びを簡単に行うことができます。
『ズバット通信制高校比較』なら、あなたがお住まいの地域や学歴にあった複数校の資料を一括無料で取り寄せる事ができます。
保護者の方ももちろん資料請求可能ですが、生徒さんご本人も資料請求可能です。自分が通う学校ですので、生徒さん本人が自分で自発的に資料請求を行う人も多くいます。
各学校の生徒受入数には上限がある場合もありますので、せっかく良い学校が見つかっても募集が終わっていることも。。。後悔しないように早めの行動が大切です。
