中学生で不登校の子供をもつ親御さんへ
中学生はとても多感な時期で、大人になった今中学校時代を振りかえると、多分どの大人も「あの頃は恥ずかしいことをしてしまった。」と思ったり、大人の言うことを聞かなかったりなどと、とても人間として未熟で幼かったことを感じます。
そんなまだ大人にはなりきれない多感な年齢の生徒が集まっている中学生では、色々な悩みが生じます。
いじめが起きたり、友達との人間関係が上手くいかなかったり、それで不登校になってしまったりします。親に反抗して、髪を染めてみると先生から怒られて、それで学校から足が遠のき結果不登校になってしまったり、様々です。
一度不登校になると、なかなか学校に通うことは難しくなってしまいます。友達との関係が崩れたり、勉強についていけなくなるからです。
中学校は義務教育なので、教えなければいけない勉強ペースが決まっています。一度長期的に学校を休んでしまうと、進んだ分の授業は自分で補わなくてはなりません。
それで結局、やっぱりできないとなってしまし、また不登校になってしまう中学生が多くいます。
高校進学は通信制高校を考えてみては?
不登校に好きでなる人はいません。何らかの理由によって、学校に行きたくても行けない状態になっているのです。ですから勉強もしたいし、高校へ進学したいと思っている不登校の中学生は大勢います。
今は就職氷河期と言われている時代で、求人情報などを見ていても高卒でないと雇ってくれない会社が多いです。
子供のためにも、家族のためにも高校への進学はしたいと思っているのなら、通信制高校がおすすめです。
わたしも中学生の頃は窮屈な思いをし、不登校ぎみになったことがあります。
進学の際には先生からは全日制の高校を勧められましたが、わたしは自分の意志で通信制高校へ入学することに決めました。
通信制高校には不登校を経験した人が多く入学し、同じ悩みや痛みを経験している人が多いのですんなりと友達になることができました。
もしかしたら通信制高校にはあまり良いイメージを持っていないかもしれません。
ですが、案ずるより産むが易しです。
通信制高校は不登校の生徒へのサポート体制が整っているので、全日制の高校に不安を感じるなら進学の候補として考えてみていいと思います。
不登校な人に通信制高校がおすすめな理由
不登校な中学生へ進学先として通信制高校がおすすめな理由は、やはり先生の理解が深いということです。
通信制高校は不登校だったり、学校に対して不安を抱えている生徒が大半なので、先生が十分なケア、サポートをしてくれます。
また、なんといっても学校自体に通う頻度が少なく、月に1〜3回のスクーリングが基本です。これならなんとか学校に頑張って通うこともできそうですね。
不登校だったので学力にも自信がない人もいると思いますが、通信制高校では中学校の基礎から授業が始まります。
ですのでまた一から勉強し直すことができるので、やり直すことができます。
通信制高校は誰もが勉強することができ、高校卒業資格を取得できるようにしようという思いが強い学校なので、不登校の人でも安心して勉強することができます。
卒業生がおすすめする、失敗しない通信制高校の選び方
ここからは通信制高校の選び方について解説しますね。
通信制高校は、あなたの学歴やお住まいの地域により通える学校が異なってきます。せっかく志望校が見つかっても、自分の自宅から通学できない学校だったら、学校選びは1からやり直しです。
そのため私はまず、通信制高校の一括資料請求サイトであなたが通える範囲の通信制高校の資料を請求をして、届いた各学校の資料を比較して自分の希望にあった学校を見つけることをおすすめします。
複数校の資料を比較すると、通信制高校の特徴や学費、各学校のユニークさが分かりますので、学校選びを簡単に行うことができます。
『ズバット通信制高校比較』なら、あなたがお住まいの地域や学歴にあった複数校の資料を一括無料で取り寄せる事ができます。
保護者の方ももちろん資料請求可能ですが、生徒さんご本人も資料請求可能です。自分が通う学校ですので、生徒さん本人が自分で自発的に資料請求を行う人も多くいます。
各学校の生徒受入数には上限がある場合もありますので、せっかく良い学校が見つかっても募集が終わっていることも。。。後悔しないように早めの行動が大切です。
ズバット通信制高校比較