通信制高校に通いながら、外国に留学してみたいと思う人もいますよね。
若い高校時代は特に、外国の多様な文化に触れ、色々な価値観の視野を広げるためにも海外留学することはおすすめです。
わたしは20歳のころに初めてヨーロッパに旅行に行きましたが、もっと早くから行っていればよかったなと思いました。そのくらい、若い頃に海外の文化に触れると価値観が変わります。
楽しいことや、カルチャーショックなことなど様々な体験をすると思いますが、留学をして損になることはありません。
私立の通信制高校では、海外留学コースを設けている学校もあり、留学を支援してくれる制度が整った学校があります。スクーリング日を調節したり、中には外国にサポート校がある便利なところもあります。
通信制高校の海外留学コースについて
海外留学コースの制度が充実している通信制高校は、日本航空高校、ルネサンス高校、代々木高校などがあります。
例えばその中のルネサンス高校の海外留学コースはどのようになっているかというと、本格的に生徒の留学をサポートするために海外留学サポート事業「ラストリゾート」と提携しています。
これにより、海外留学のプロのカウンセラーから適切なアドバイスを受けられ、最も適したプランを提供してもらうことができます。
日本全国にも拠点はありますが、海外はゴールドコースト・シドニー・ケアンズ・バース・オークランド・クライストチャーチ・バンクーバー・トロント・ロンドンなど、留学に人気な場所に拠点があります。
これだけサポートが充実しているなら、留学が少し不安でも安心できますね。
留学の目的
せっかく留学を考えているなら、そこでしか得られない知識を身につけたり、その国の言葉を話せるようになりたいですよね。海外留学コースには語学プランや、音楽や料理を勉強するコースなどがあります。
基本的にどのコースにも語学を勉強する授業はありますが、語学プラス、自分が留学で何を得たいのかによってどのコースを選ぶかが変わってきます。
もし、将来外国で働きたいと思っているのなら、通信制高校に通いながらできるインターシップ制度がある学校がおすすめです。語学を勉強しながら、その国のホテルや会社で働くことができるので就職にとても 役立ちます。
インターシップで人気な職業は、通訳/翻訳、日本語教師、IT関連業などのようです。これらは基本的に勉強させてもらうという立場なので、無給の活動になりますが、働きぶりが認められそのまま海外で 就職する人もいます。
他にもボランティア活動なども就職には強いので、積極的に参加したいですね。
通信制高校にも短期留学コースはある!
長期的な留学コースは4か月~28か月など、その人の目的によって選ぶことができます。
学生のうちに、少し海外を見ておきたいという人には短期留学コースがおすすめです。
1か月ほど海外へ留学し、現地の人と知り合い文化に触れる体験ができます。英語力も身に着くので、学生のうちに一度は体験しておきたいですね。
卒業生がおすすめする、失敗しない通信制高校の選び方
ここからは通信制高校の選び方について解説しますね。
通信制高校は、あなたの学歴やお住まいの地域により通える学校が異なってきます。せっかく志望校が見つかっても、自分の自宅から通学できない学校だったら、学校選びは1からやり直しです。
そのため私はまず、通信制高校の一括資料請求サイトであなたが通える範囲の通信制高校の資料を請求をして、届いた各学校の資料を比較して自分の希望にあった学校を見つけることをおすすめします。
複数校の資料を比較すると、通信制高校の特徴や学費、各学校のユニークさが分かりますので、学校選びを簡単に行うことができます。
『ズバット通信制高校比較』なら、あなたがお住まいの地域や学歴にあった複数校の資料を一括無料で取り寄せる事ができます。
保護者の方ももちろん資料請求可能ですが、生徒さんご本人も資料請求可能です。自分が通う学校ですので、生徒さん本人が自分で自発的に資料請求を行う人も多くいます。
各学校の生徒受入数には上限がある場合もありますので、せっかく良い学校が見つかっても募集が終わっていることも。。。後悔しないように早めの行動が大切です。
ズバット通信制高校比較