通信制高校は世間のイメージよりも、自分に合った学校を選ぶべき!

こんにちは、通信制高校を卒業したはるかです。
今回は通信制高校に関するイメージについてとりあげてみたいと思います

通信制高校のことが知られていない面はあるかも

近年、通信制高校は増えてきましたが、やはり一般的にはまだまだ浸透していないのが現状のようです。
それもネガティブなイメージが多く、勉強ができない人が行く学校のように見られることもあります。

しかし実際は、難関な国公立大に進学する人や、働きながらもそれでも勉強がしたいと真面目な若者が通っているんです。

中には、アメリカの大学へ入学するための受験準備に専念するために、
あえて通信制高校に通う人もいますから、通信制高校生が一概に勉強ができないわけではありません。

世間の人に通信制高校のことをもっと知ってもらえれば、ネガティブなイメージも払拭できると思うのですが、
なかなか中身を知る機会というものもないですからね。

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イメージで高校を決めると後悔するかも

あなたの周りにも通信制高校とイメージする中で、中学校で不登校だった人が多く通う、
というイメージがあると思います。
確かにそれは正解です。中学校で周りとのコミュニケーションを上手くはかれずに不登校になり、
自宅学習が主な通信制高校を選ぶ人が多いです。

それは世間的にはネガティブなイメージになるでしょう。
しかし、実際に通っている学生にとっては、ネガティブなことになるでしょうか?
むしろ、自分に合ったスタイルの高校で勉強でき、やる気になれば働くことも出来る、
中学のころよりはポジティブな環境に身を置けるわけです。

世間のイメージを気にするよりも、自分はどこの高校のスタイルが合うか、https://xn--vuqs0d766aor0b6hl.pw/?p=87&preview=true
また自分には何が必要なのかを考えて、高校は決める必要があります。

多くの高校生が全日制に通っているからと言って、イメージ優先で自分の進路を選ぶと、
結局後で後悔することになりかねません

わたしの入学前のイメージ

わたしは通信制高校へ入学する前、通信制高校へ入学することを恥じて、
親にも申し訳ないなと思っていました。
そのくらい自分の中で通信制高校のイメージは悪かったです。

本当なら、普通の人のように、普通に高校に通いたかった。
昼間は勉強して、友達を作ってお喋りして、放課後はゲームセンターで遊んでみたいと思っていました。

結局、自分にあった通信制高校を選んで正解でした

それでも、わたしは不登校ではなかったですが、周りとのコミュニケーション
が苦痛で、同級生との壁のようなものを感じていました。

それにマンガ家になりたいということも手伝い、通信制高校への入学を決めたわけですが、
それでも不登校の集まりが通うような高校へ、自分が通うことへの恥ずかしさはありました。

しかし、入学して数カ月たつと、そんな今まで持っていた恥ずかしいというイメージは払拭されました。
とても楽しい、色々な年代の友達ができたのです。

通信制高校に通っている人はさまざまで、20代30代、中には50代の学生もいたりと、幅広いです。
バンドでデビューすることが夢で、いつもギターを背負って授業を受ける人や、
芸能界で活動するかたわら、通信制高校に通っている有名人もいました。

そんな、今までは知りえなかった、出会うこともなかった人たちと友達になれたのです。
これは普通の高校に行っていたのでは体験できない、貴重な経験だったと思います。
夢に溢れた人たちと会話をするのはとても刺激的で、スクーリング日はとても楽しかったです。

しかしわたしがいつも一緒にいる友達は、同じく中学では不登校ぎみだった女の子でした。
その子とは共感できる部分が多くあり、何も話さなくてもいいような気楽な関係が築けました。
通信制高校がわたしには合っていたんだと思います。

自分にあった学校を選ぶことが大切

通信制高校とは、個性的な人の集まりなんだと思います。
枠にとらえることができない、自分の生き方必死に模索して頑張って勉強する、
そんな人たちが多く通う学校なんです。

入学する前は、わたしのようにネガティブなイメージがあるのは当然だと思います。
でもあなたが自分のことを個性的だと思うなら、通信制高校は楽しい場所になるかもしれません。

世間や周りによって作られたイメージを一回クリアにして、
自分に合った高校はどういう学校だろうかと考えてみることが、大切ではないでしょうか。

卒業生がおすすめする、失敗しない通信制高校の選び方

ここからは通信制高校の選び方について解説しますね。

通信制高校は、あなたの学歴やお住まいの地域により通える学校が異なってきます。せっかく志望校が見つかっても、自分の自宅から通学できない学校だったら、学校選びは1からやり直しです

そのため私はまず、通信制高校の一括資料請求サイトであなたが通える範囲の通信制高校の資料を請求をして、届いた各学校の資料を比較して自分の希望にあった学校を見つけることをおすすめします

複数校の資料を比較すると、通信制高校の特徴や学費、各学校のユニークさが分かりますので、学校選びを簡単に行うことができます。

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保護者の方ももちろん資料請求可能ですが、生徒さんご本人も資料請求可能です。自分が通う学校ですので、生徒さん本人が自分で自発的に資料請求を行う人も多くいます。

各学校の生徒受入数には上限がある場合もありますので、せっかく良い学校が見つかっても募集が終わっていることも。。。後悔しないように早めの行動が大切です。

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