【雑記】高校を中退して通信制高校を考えている人や保護者の方へ

高校を中退してしまった・・・。高校を中退する理由は様々ですが、多くの生徒は不登校になったことや、 人間関係、勉強についていけなくなるなどの理由が多いそうです。

高校生は大人と子供の中間で、心も体も大きく成長するとともに、悩みや不安も多くなる時期です。

これはわたしの主観ですが、中学校から迷いなく通常の全日制の高校に入学し、勉強して遊んで、大学進学を目指す人という のは、ある意味才能だなと思っています。

わたしはマンガ家になりたかったというのもありますが、まず中学校の進路を決める時点で全日制の高校へ入学することへの疑問を抱いていました。なぜみんな迷いなく、狭い視野で先生も親も、友達でさえも同じような進路を辿るのだろうと考えていたのです。

ちょっとひねくれた考えだと思いますが、わたしは義務教育が終わったら、自分で色々な将来の方向を決めてもいいのではないかと思います。

全日制の高校へ進むのもよし、通信制高校へ進むのもよし、就職したり、旅に出で広い世界を体験したり、なんだってしていいんではないかと思います。

わたしは全日制の高校へ進学せず、そのまま通信制高校へ入学したので中退は経験していませんが、通信制高校には中退から入学した人も多くいました。

高校を中退して通信制高校へ編入してきた女の子

実際に2年生から友達になった女の子がいて、その子はJUDY AND MARYに憧れて音楽をしたい!と突然ひらめいたそうで、全日制の高校を1年の夏休みで中退したそうです。

夏休みの間にしたバンド活動が楽しく、即興でライブハウスで歌ったことが楽しく忘れられず、早く音楽をしたいと高校を中退しました。

中退したあとで通信制高校の存在を知り、月に1、2回のスクーリングならバンド活動やバイトと並行しても勉強できると思い入学したそうです。

わたしから見ればかなりファンキーな気持ちを持っている人だなと最初は思いましたが、実は最初は不安で緊張したいそうです。2年生の途中から編入してくるわけですから、いきなり知らない人が来た!となって友達ができるかな、と不安だったそうです。

しかし通信制高校は編入が季節問わず多く、わたしが知っているだけで彼女で編入の生徒は10人を超していました。なので高校を中退して通信制高校を考えている人は、そのようなことは心配する必要はありません。

通信制高校には30代40代の人もいますし、社会人、俳優の卵もいます。色んな人たちがいる、そんな学校なんです。

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高校の単位は引き継ぐことができる

通信制高校は単位制になるので、高校で取得した単位を引き継ぐことができます。高校で勉強したことが、無駄にはならないんですね。

また、単位制には留年が存在しないのでたとえ3年間で卒業するところを4年、5年とかけて卒業しても留年にはなりません。

特に通信制高校は3年間のストレートで卒業することは少なく、数年時間をかけて卒業する人が多いようです。なので働いていて時間がない、高校を中退しているので勉強に自信がないという人も心配する必要はありません。

将来のことを考えると、高卒の資格はぜひ取得しておきたいものです。ただし高校卒業の資格を取得できるのは全日制高校だけではありません。

最近では様々な特色のある通信制高校がありますので、様々な学校を比較・検討することで自分に合った学校選びをすることが大切です。

卒業生がおすすめする、失敗しない通信制高校の選び方

ここからは通信制高校の選び方について解説しますね。

通信制高校は、あなたの学歴やお住まいの地域により通える学校が異なってきます。せっかく志望校が見つかっても、自分の自宅から通学できない学校だったら、学校選びは1からやり直しです

そのため私はまず、通信制高校の一括資料請求サイトであなたが通える範囲の通信制高校の資料を請求をして、届いた各学校の資料を比較して自分の希望にあった学校を見つけることをおすすめします

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保護者の方ももちろん資料請求可能ですが、生徒さんご本人も資料請求可能です。自分が通う学校ですので、生徒さん本人が自分で自発的に資料請求を行う人も多くいます。

各学校の生徒受入数には上限がある場合もありますので、せっかく良い学校が見つかっても募集が終わっていることも。。。後悔しないように早めの行動が大切です。

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