美容師になりたい!通信制高校を卒業してすぐになるには?

通信制高校から美容師を目指す人は多く美容師養成コースが設けられている通信制高校は多く存在します。

美容師養成コースを卒業すると、美容師になるために受けなければならない美容師国家試験の受験資格を取得することができます。

美容学校は昼間課程じゃないの?と思われるかもしれませんが、夜間課程の学校もありますし、通信制高校もあります。

なので自分のスタイルにあった学校を選び、技術を身につけることができます。

美容師になるための流れ

通信制高校から美容師になるには、美容師育成コースがある学校へ入学することが近道です。

そこで3年間美容の勉強をして卒業すると同時に、美容師国家試験を受験する資格を取得できます。そして美容師国家試験に合格すると、美容師になることができます。

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美容院で働いている人は時間が短縮される

通信制高校の美容師育成コースでは、在学中に美容院で働いている人が多くいます

美容院で働きながら、通信制高校で勉強し美容師国家試験の受験資格を得ようとしているのです。

美容院で働いている人は、通信制高校でのスクーリング時間が短縮され約310時間ほどになります。 美容院で働いていない人は、スクーリング時間は約630時間ほどになります。

大幅に時間が短縮されることで、在学中から美容院でアルバイトをするのが人気です。 現場の雰囲気も分かり、技術も身に付き、卒業後は美容師として雇ってくれる可能性もあるのでおすすめです。

美容師国家試験について

美容師国家試験は1年間に2回、春と秋に行われます。

筆記試験と実地試験があり、どちらも合格すると晴れて美容師となることができます。

どちらかが不合格だった場合は、半年後にまた試験を受けなおし、不合格だった試験のみを受験することになります。 美容師国家試験の合格率は約80%で、高い確率で合格者を出していることがわかります。

筆記試験は、通信制高校でしっかりと勉強していれば答えられる問題です。学校で過去の問題集を解くことがあると 思いますが、過去問は自宅でも繰り返し勉強し直しましょう。

そして難しいと言われるのが実地試験です。実地試験では、基本のカットはもちろん、ワインディングのパーマ 技術や、ローラーカールセッティング、オールウェーブセッティングなど美容師として求められる複合的な 美容要素が求められます。

全てが出題されるわけではなく、カットプラスいずれかが出されます。

通信制高校は、学校に登校する頻度が少ないので、実地試験対策をどうするかがカギとなります。

美容院で働いていない人の場合は、先生と相談して個別で訓練してもらうか、組合の集中講習などに積極的に 参加して、技術を磨く必要があります。

おわりに

将来、美容師になりたい!って思う人は、高校在学中から準備をすることをおすすめします。

それには、普通の全日制高校も良いですが、美容専門コースがある通信制高校などに通うことも検討すると選択の幅が広がります。

卒業生がおすすめする、失敗しない通信制高校の選び方

ここからは通信制高校の選び方について解説しますね。

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