通信制高校から漫画家になるには
通信制高校から漫画家になるためには、どのような行動をすればいいのでしょうか。
わたしも漫画家になりたかったので、通信制高校で勉強する傍ら、漫画をよく描いていました。
漫画家になるためには、自分で漫画を描き作品を仕上げてから出版社に応募することになります。
出版社に応募なんて大それたことはできない、と最初は尻込みしてしまいそうですが、今漫画界で活躍している先生もみんな出版社に投稿して漫画家になっています。
絵が下手だから、ストーリーがつまらないからなどと思わず、とりあえず送ってみましょう。出版社からは必ず原稿は返却され、アドバイスも添えられてくるので参考にすることができます。
漫画家になるために通信制高校の間にしておきたいこと
通信制高校は漫画家になりたい人にとっては、とてもよい環境だといえます。
通信制高校は2週間に1度ほどのスクーリングなので、バイトなどをしなければほとんど自宅で過ごす時間が多くなります。その時間を活用して、全日制の高校に通っている人たちよりたくさん漫画を描くことができます。
絵は描くことによって上達するので、とにかくこの期間にたくさんの作品を仕上げたいですね。
漫画家コースがある通信制高校を選ぶ
通信制高校の中には、進路に合わせて様々なコースが選べる学校があり、その中に漫画家コースが設けられているところがあります。
そのようなコースでは、プロの先生が1から漫画の基礎を教えてくれるので上達が早いです。絵の基本的な描き方から、プロット作成、構図、ベタの塗り方、トーンの張り方など漫画に必要な知識を勉強することができます。
なにより、周りに同じ目標を持った仲間がいるので、情報交換もでき刺激になります。
高校卒業資格も同時に取得できるので、とてもためになるコースです。
出版社を選ぶ
漫画家になるためには、漫画を出版社へ投稿する必要がありますが、自分にあった出版社を選ばなければなりません。
多くの人は、好きな漫画がある出版社や、読んでいる出版社を選びますが、一番いい選び方は、自分の作風にあった出版社を選ぶことです。
例えば少年漫画を少女漫画を掲載している出版社へ投稿しても、どんなによい作品でも合わないということではねられてしまいます。
少年誌、青年誌、ホラーミステリー、ハイティーン向けなど、自分がどんな作品を描きたいのかを決めて考えてみましょう。
漫画家になるための技
漫画家は自分一人だけの作業が多くなりますが、教えてもらう先生のような存在がいると上達が早くなります。
雑誌で応募してあるアシスタントに応募してみるのも手です。バイト代も貰えますし、プロの先生の技術を真近で見ることができます。
先生によっては自分が描いている漫画を指導してくれたり、一緒にストーリーを考えたりしてくれる先生もいるので、プロになるための道が開けます。
そして新人賞などを活用し、どんどん力をつけていきましょう。
卒業生がおすすめする、失敗しない通信制高校の選び方
ここからは通信制高校の選び方について解説しますね。
通信制高校は、あなたの学歴やお住まいの地域により通える学校が異なってきます。せっかく志望校が見つかっても、自分の自宅から通学できない学校だったら、学校選びは1からやり直しです。
そのため私はまず、通信制高校の一括資料請求サイトであなたが通える範囲の通信制高校の資料を請求をして、届いた各学校の資料を比較して自分の希望にあった学校を見つけることをおすすめします。
複数校の資料を比較すると、通信制高校の特徴や学費、各学校のユニークさが分かりますので、学校選びを簡単に行うことができます。
『ズバット通信制高校比較』なら、あなたがお住まいの地域や学歴にあった複数校の資料を一括無料で取り寄せる事ができます。
保護者の方ももちろん資料請求可能ですが、生徒さんご本人も資料請求可能です。自分が通う学校ですので、生徒さん本人が自分で自発的に資料請求を行う人も多くいます。
各学校の生徒受入数には上限がある場合もありますので、せっかく良い学校が見つかっても募集が終わっていることも。。。後悔しないように早めの行動が大切です。
ズバット通信制高校比較